ホワイトニングってどんなことするの?!

ホワイトニングってどんなことするの?!

みなさんこんにちは!埼玉県入間市にある「歯科みらいクリニック上藤沢」の吉川です!

みなさんは「歯の色」、気になりませんか?

「ホワイトニングって高いんでしょ?」

「タバコ吸ってるから仕方がないよ」

「もう歳だから今更気にしても、、、」

「芸能人みたいな真っ白は抵抗があるな」

と、このような声を耳にすることがあります。

『人は見た目が9割』と言うように、見た目の印象はとても大きく、同じ顔でも歯が白い人と茶色い人の印象は大きく変わってきます。

歯が白い人は、相手に清潔な印象を与えます。実は歯が白い人は見た目年齢が3歳若くなるとも言わるのです!!

では逆はどうでしょう?!歯が茶色い人に清潔感を感じますか?歯が茶色い人には清潔感は感じられませんよね。

実際、歯が茶色いだけで好感度は下がるといわれています。

歯が茶色くなる原因としては、タバコやコーヒーによる着色・ブラッシング不足・虫歯の放置・歯周病で歯茎が痩せて物が詰まっているなどが挙げられます。

これを聞いてどんなイメージしましたか?

汚れがついている?汚い?虫歯?ばい菌?臭そう?

原因を聞いただけでも爽やかないイメージはしないと思います。

そしてご存じですか?

加齢とともに人間の歯は黄ばむものなのです。

加齢で白髪が生える。加齢でシワが増える。加齢で歯が黄ばむのです。

それなら、現状の色がもっと濃くなる前に白くする方が、ギャップが少ない分、施術期間や回数も少なくなります。

ホワイトニングは歯のブリーチ

もし今の歯の色より1トーン、2トーン明るくしたいとお考えならホワイトニングを試してみませんか?

ホワイトニングは薬剤を歯に塗布して光を照射していきます。わかりやすく言うと歯のブリーチです。

一度でどこまで明るくなるかは、患者さんそれぞれの歯の質にもよりますから、継続して施術が必要な方もいます。

当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがセットになっているので、ご自宅でのホワイトニングの回数によっても明るさは変わります。

ホワイトニング剤による、知覚過敏や痛みが出る方、色の入り方がまだら模様や縞模様になる方もいらっしゃいますが、ホームホワイトニングを継続していくことでなじんでいくことが多いです。

テトラサイクリン変色歯の方はホワイトニングしても無理と言われることがあるかもしれませんが、回数や期間は増えますが、実際に何回も継続してホワイトニングをされて白くされている方もいらっしゃいます。

またホワイトニングは最近では美容院やエステサロンなどでもホワイトニングを導入されている店舗もありますよね。

特に若い年齢層の方が手軽にできるのでわりとリーズナブルな料金設定だと思います。それだけ、今の若者の中での「白い歯」への興味が高い方が多いようですね。

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングは何が違う?

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングは何が違うのか?その違いとしては薬剤と機械が違います。

歯科医院で扱うホワイトニング剤は歯科医師がいるから扱える(購入できる)材料です。主に「過酸化水素」や「過酸化尿素」が主成分の薬剤を使用して歯を漂白します。

これらの薬剤は、医薬品に分類されるので、歯科医師や歯科衛生士がいないお店(美容院・エステサロンなど)では扱うことができません。

セルフホワイトニング(美容院・エステサロンなど)で扱う薬剤は、お店によって違いがあるようで、主に「ポリリン酸」「炭酸カルシウム」「メタリン酸」などを用いることが多く、これはホワイトニング効果のある市販の歯磨き粉にも配合されている成分のため、資格が無くても扱えるものです。セルフホワイトニングではステインは落とせますが、漂白作用はないため、歯の色が元から黄ばんでいるとか、加齢による歯の黄ばみやくすみは白くすることは難しいでしょう。

もう一つの違いは、美容院やエステサロンで行う場合、法律上、自分自身で行うセルフホワイトニングしかできません。

歯科医師と歯科衛生士でなければ、他人の口の中に手を入れたりする行為ができないのです。薬剤を塗ったり、洗浄したりする行為は国家資格が必要です。

当院では歯科医師の診断の元、施術は歯科衛生士が行っております。虫歯があったり歯周病の症状がでていたりすると、ホワイトニング材が刺激になり、痛みが生じる場合があります。虫歯治療や歯周病治療が先に必要な場合、ホワイトニング後の方がいい場合、患者さんによって診断も変わります。プラーク(歯垢)などの汚れや、歯石が付いている場合は先にクリーニングが必要です。

歯の神経を取って歯が黒ずんでいる場合については、神経を取ってしまった歯は歯の中から薬剤を注入するウォーキングブリーチ・インターナルブリーチで白くする方法もありますが、デメリットとして割れたり折れたりしやすくなる場合もあります。またメタルコア(金属の土台)による歯の黒ずみはホワイトニングでは白くなりません。

安心してホワイトニングを受けて頂くために、当院では必ず口腔内の初診検査を受けて頂いたうえ歯科医師の診断を確認していただき施術をしています。

歯を白くして、マスクを外したときの印象を良い印象にしてみませんか?

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